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step0.
現在のコメントは以下の通りです。
中盤以降のTrio地帯で、どういうわけか
9ボタン黎明期の魔法少女曲が重なってきて
別の意味で懐かしい思いに浸れました(笑)。
指揮者経験者、若しくはベテラン経験者のコメントが
下に書かれており、高々趣味の領域で
5年やった程度の人間があれこれ書くのは
何とも恐縮なのですが、やはりアコースティックな
ジャンルである以上は、どんなに豪華な音源を使っても、
人間味を出さないとただの「それっぽい音源」です。
吹奏楽では特にニュアンスの表現がキモであり、
GT値やベロシティ値はかなりセンシティヴに設定する必要があります。
楽器ごとの定位置もございますので、
昨今のDTMマガジンを参考にパンやリバーブも設定してみるとよいかと思います。
実際に聴きに行って「音楽って…すごい!」と
最近本家で出てきた某少女バンド物語的感動を体感してみるのが
一番勉強になるかと思います。
質も運営も荒削りではありますが、
大学サークルの定期演奏会なんかは無料で鑑賞出来ます。
個人的にはサックスとユーホニウムとホルンが
疎外されているような気がしてなりません。
とはいえ、DTMでユーホニウムを鳴らそうと思うと、
まず音源が見つからないんですよね…。
ホルンのプリセットから加工しても限界はありますし…。
まともな音源と言っても、KONTAKT Player対応のマーチング特化音源
(Big Fish Audioから出てる高価な奴だったかな?)か、
海外のサイトでフリー公開されている
自作soundfontくらいしか見かけた事がありません。
ラストが譜面的にも楽曲的にも物理的にもしつこいのは
既出の通りですが、シンバルの鳴らし方が力任せな感じに聞こえました。
マーチングというのは演奏会でも1曲目として開演を飾るもの、
「星条旗よ永遠なれ」に代表されるような、アンコール向けのものに分けられると思います。
それを1曲で両方取り込んでいるのは偶発かもしれませんが、非常に良いと思います。
Another譜面は…もう、しませんから。な感じでした。
だけど、吹奏楽だから仕方ないねと看過してしまえるのは何故だろうか(笑)
経験者には懐かしい記憶を呼び覚ましてくれる、
今学校で吹奏楽をやっている人間に対しても、
DTMでもここまで出来るという指標を示した意欲作だと思います。
長文になりましたが、製作お疲れ様でした!
(2013/08/08 00:22:38)
step1.
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