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step0.

現在のコメントは以下の通りです。

金管楽器音源の限界を感じます…。

曲構成的には課題曲マーチの「それっぽさ」は存分に出ていると思うのですが、本来この手の曲って特に元気の良い部分は比較的アクセント奏法に近い吹き方しないと疾走感が出なくて音楽が停滞しているように聴こえてしまうんですよね。ただ打ち込みでどう表現しろと言われたら何も言いようがないですし…。無茶振りお疲れ様です。

それからベースの取り方が所々変です。まずイントロはユニゾンでDの音になっていると思うのですが和音自体はBb-dur/F(ベース)かなと思うんですね。この枠組みの中で考えるとDの音は第三音、すなわちメロディは仕方ないとして周りの伴奏においては一番聴こえなくてもいい音なんですね。それなのにこの始まり方をしてしまうとDの調なのかな?と錯覚を起こしてしまいます。今のイントロの一拍前から和音の提示的な意味で和音担当には吹かせた方が良かったのではないかと思います。

前半の低音がメロディになる所は低音もっと力強く欲しいです。しかしそれよりも打楽器に間があるような感じに聴こえるのがもったいないと思いました。ああいう場所ってシンバルとスネアは対応関係にあるべきだと思うんですよね。シンバルは8小節周期の1,2,3,4,5小節目の表拍が基本じゃないですか。この曲もそうなっていると思うんですけど、スネアはその間を埋めるようにしていくといいと思います。シンバルの無い5小節目裏から8小節目は「タカタッタッタッタッタッタッ」みたいな感じにしてやるとか。一部ロール入れてもいいかもしれませんね。

あとは後半のいわゆる「Trio部分」と言われる多少静かめな部分ですがベースがメロディと同じ動きをしてしまっているせいで音楽が薄く聴こえてしまいます。ベースの動きは多少違う部分はあれどこの手の曲だけでなくクラブミュージックにも応用できる部分なので研究してみると良いと思います。また本来ならこの部分と最後の雰囲気元に戻る部分の間にもう一展開あることが多いですがBMSの尺を考えるとここはカットして正解だったと思います。無い曲もありますし。

色々知っているだけに言ってしまいましたが明らかな無茶振りなうえにほとんどの人が打ち込みで経験したことのないジャンルをここまで仕上げてきたな、と思いました。制作お疲れ様でした。長文失礼しました。
(2013/08/07 09:45:28)
あっすみません一つ忘れてました。

ラスト部分のシンバルは流石にしつこすぎると思います。課題曲マーチと言うと演奏の対象年齢は基本的に中学生以上になることかと思いますが、あの重いシンバルを持ってこの音量で延々と叩き続けるのは中学生にとっては拷問に近いのではないかと思うので、そういった観点から見ても音量調整が必要だったと思います。

さらに長くなってしまってごめんなさい。
(2013/08/07 11:50:19)

step1.

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